アナ雪現象

先日、話題作「アナと雪の女王」を観てきました。
アンデルセン童話「雪の女王」(英題「Frozen」)を原案としているが、ディズニーの製作に
より、ストーリーはオリジナル性が高く、現代の要素をうまくとり入れた仕上がりになって
います。
2013年に世界で公開され、2014年3月14日に世界で最後の公開国の日本で公開されま
した。
公開後、記録的な動員となり、4月29日時点で1000万人を超え、まだまだ衰えをみせて
おらず、ヒットは長期間続きそうな気配です。
ヒットの要因はなんといっても歌です。
松たか子さんの歌う主題歌 「Let It Go」 は日本国内だけでなく、世界中に絶賛されてい
ます。
世界の25言語で歌われているバージョンもあり、その中で松たか子さんの日本語がサビ
を務めています。
歌いだすと止まらない、麻薬のようなこの魅力、いったいなんなのでしょう。
You Tubeにアップされている映像の数をみると、世界中の人がはまっている感じです。
世界中にファンが広がっているので、各国でミュージカルになるのは間違いないでしょう。
日本では劇団四季かなと思います。
その後は世界中のディズニーランドでアトラクションが作られ、ヒットは4~5年先まで約束
された感じがします。
そう思うと、ディズニーの戦略は恐るべしです。