以前にこのブログでも書きましたが、近所の英会話学校に長い間通っていたことがあり、
その先生が陽気なオーストラリア人でした。
年齢も近かったので、いつしか先生と生徒という関係ではなく友人になって、二人でよく
飲みに行ったりしていました。
その友人は、1年ほど前に病気療養のためオーストラリアに帰っていました。
そんな矢先、突然の訃報。
5月5日に彼が亡くなったという知らせが舞い込んできました。
聞けば、病気は快方に向かっており、5月中旬には最愛の日本人の奥さんのバースデー
と英会話スクール20周年のために日本に来ることになっていたらしく、予期せぬ死だった
ようです。
先日、彼の「お別れ会」が催され、200人以上の人が参列する中で、私も一番古い生徒と
して紹介され、お別れのスピーチをさせていただきました。
会の進行が進むにつれ、彼はみんなから本当に愛されていたのだなとつくづく感じました。
享年47歳 若すぎます。
まだまだ、やり残した事がたくさんあっただろうに・・・。
彼の無念さを考えると、涙がこぼれてきます。
安らかにお眠り下さいと、ただ祈るのみです。