瞑想スタジオ

スティーブジョブズをはじめマドンナ、イチローなどの有名人が実践してきた瞑想。

瞑想で得られるメリットは数多くの研究機関により発表されていますが、その代表的な効果はストレス軽減、集中力アップ、ポジティブシンキングと言われています。

欧米では普及し始めた瞑想ですが、日本ではまだあまり知られていません。

2018年、日本初の瞑想スタジオ「muon(ムオン)」が新宿にできました。

日本文化をベースに設計された参道と待合室にはじまり、森の中を彷彿とさせる瞑想スタジオにつながっています。

音声ガイダンスと空間が連動し、参加者は五感をフルに活用して自然と瞑想状態に入るのだそうです。

過剰な情報、煩わしい人間関係等のノイズが消失した時に自分自身と向き合う時間が生まれます。

時間を忘れ、自分だけに集中した時、心身が整いリラックスした時間が訪れます。

8月1日から新料金プランがスタートし、1セッション2000円(初めての方は1000円) からと利用しやすくなっています。

心と身体をリラックスさせたい方はお試し下さい。

売らない店舗

「ここで買う必要はありませんよ。じっくり検討してみて下さい。」

話しているのはオーダースーツ店「ファブリックトウキョウ」の店員。

採寸されたお客は生地見本を受けとり店を出ます。

採寸データはウェブ上に保存されているので、お客は好きなときにネット上で自分だけのスーツを注文できるのです。

「ファブリックトウキョウ」は2012年設立のネット主体のアパレルブランドです。

「店舗は顧客体験の一部にすぎない。必ずしもそこで買ってもらわなくていい。」と森社長は言います。

「店員がその場で売ることを意識しすぎるとお客は買わされている感を抱いて引いてしまう。」

「店ごとの損益を気にしたことはない。店長たちですら自分の店の売り上げを把握していないじゃないか。」と言っています。

「ファブリックトウキョウ」は丸井が運営する全国6店舗にテナントとして入居しています。

丸井グループはリアル店舗を、消費者がブランドと出会い体験する場所として再定義し、従来のビジネスモデルの抜本的な転換にチャレンジしています。

ネットとリアルの融合、小売り業の未来像はそのような形なのかもしれません。

ホテルオークラ東京店閉店

平成20年12月22日にサロンドグレーホテルオークラ東京店はオープン致しました。

そのホテルオークラ東京店が別館アーケードの終了にともない、令和元年9月8日(日)に閉店致しました。

オープンして以降、たくさんの素晴らしいお客様と出会い、ホテルの皆様、アーケード会の皆様など数え切れないくらいの人たちに支えられた11年間でありました。

思えば、11年前の弊社の直営店は大阪のスイスホテル店 1店のみ、百貨店の展開も16店舗しかなく、サロンドグレーブランドはまだまだ浸透していませんでした。

ホテルオークラ東京店への出店が契機となり、全国の百貨店への展開につながったのではないかと思います。

そのような意味において弊社にとって転換点となる出店であり、閉店は大変残念で一抹のさびしさを感じます。

ひとつの時代が終わるという感じがしますが、反面新しい時代の幕開けを予感させます。

私の好きな世阿弥の言葉「初心忘るべからず」を胸に精進していく所存です。

最後に改めましてお客様をはじめ、お世話になった方々へ感謝申し上げます。

ありがとうございました。

産業の隆盛

イギリスで起こった産業革命や近年のIT革命で世界の産業構造が大きく変化したようにそれぞれの時代で大きく伸長していく産業があります。

特に日本においては高度経済成長期などを経て製造業が大きく伸び、また2000年前後からIT産業を含むサービス業が急拡大しました。

一方で時代の変化により厳しい環境に置かれる業界もあります。

そのうちの一つが「百貨店」です。

1904年 (明治37年) に三越の前身、三越呉服店が「デパートメントストア宣言」を発表してから115年。

以前は「何でもそろう街のシンボル」として存在し、1990年では百貨店は231社ありました。

しかしその後、2000年152社、2010年103社と減少し、2019年には91社となっています。

「百貨店」だけではなく「スーパーストア」も2000年1941社から2010年1222社、2019年759社と大きく減少しています。

減少の背景として「百貨店」ではEC市場の拡大やファストファッションの台頭、「スーパーストア」では大型商業施設の進出やドラッグストア、コンビニとの競合などが考えられます。

消費者のニーズをつかみ、新たな一手を打っていかなければ生き残るのは厳しい時代です。