レストランや居酒屋で揚げものを注文すれば当たり前のように添えてあるレモン。そのレモンについてのアンケートが衝撃的でした。
かける人は62%、かけない人は38%。
私はかけない派が約4割もいるのに驚きました。
かける人の理由は「さっぱり、さわやか」「おいしさを引き立てる」「レモンの味が好き」などです。
かけない人の理由は「揚げものそのものの味を楽しみたい」「味が変わってしまう」「しっとりしてしまう」などです。
さらに驚くべきことは、かけない派の人がかけられることに対する嫌悪感です。
「同席者が当然のようにレモンをかけた途端、その人のことを軽蔑してしまいそう」
「断りもせず当たり前のようにレモンをかけるやからに腹が立つ。自分の好みがすべてであるような多様性への視点を欠いた独善的な行為」
そのような思いがあるとも知らずかけてしまっていた自分に反省したいです。
「レモンかけてもいいですか?」と聞くと「かけないで下さい」と言いにくいので「レモンかけますか?かけませんか?」と聞いた方がいいとアドバイスが載っていました。
早くコロナが終息して大勢でわいわい言いながらそのセリフを言いたいです。