テクハラ

4月は新入社員の季節です。学生であった新入社員が社会人として一歩踏み出そうとする時です。

又、受け入れる側の会社も今年はどんな新入社員が入ってくるかワクワクする季節です。

違う環境にいた人たちが交わると予期せぬ混乱が生じることがあります。特に気をつけたいのがハラスメントです。

世の中の変化が早いので数年前までは問題にされなかったことが今では大きな問題になることがあります。

パワハラ、セクハラ等はその代表的な例でしょう。

厚生労働省はハラスメントの概念を「①優越的な関係に基づき ②業務の適正な範囲を超え ③就業環境を害する行為」と示しています。

一般的には上司が加害者、部下が被害者と思われがちですが、部下が加害者になることもあります。

「先輩、会議用のZoom設定くらい1人でできないんですか。こんな簡単な操作で手間取ってよくこれまで仕事してきましたね。」

このような言動は部下が上司に対しての「テクノロジーハラスメント(テクハラ)」 になりかねないのです。

業務上必要な知識の有無は「優越的関係」にあたるのです。

ハラスメントにならないようにお互いに気をつけなければいけません。

東京タワーでeスポーツ

イベント事業などを手掛ける東京eスポーツゲート (東京・千代田) は東京タワー内にゲームの対戦競技「eスポーツ」 を軸にしたテーマタウンを2021年冬に開設します。

既存の商業フロアを改修し、対戦施設や飲食店、プログラミング教室等を設けるそうです。

これまでは人気漫画「ONE  PIECE (ワンピース) 」を題材としたテーマパークが入居していましたが、新型コロナの感染拡大で2020年に営業を終了していました。

東京タワーを運営するTOKYO  TOWER (東京・港) からタワーの商業施設部分を借り受け、4フロア延べ床面積約5600平方メートルというスケールです。

対戦競技ではテニスやロッククライミングなどをイメージしたスポーツゲームができるゲーム機器やパソコンなど設置する予定で、観覧スペースやバーなどの飲食施設も備えます。

又、日本のアニメや仮想現実 (VR) 技術など最先端の技術も取り入れます。

ゲームなどのプログラミング教室も併設するなど、流行に敏感な若者や家族連れなどをターゲットとして捉え、入場料は2000~2500円を想定しています。

eスポーツは先端技術や高速通信規格「5G」の発展などを背景に裾野が広がっております。

東京タワー周辺はビジネス街の色合いが強かったですが、この施設を起爆剤として若者を中心とした新たな賑いを創出することができるか注目です。

デジタル森林浴

デジタル森林浴は視覚や聴覚、嗅覚などを使って大自然の癒やしを感じる新しい試みです。

北海道十勝郡浦幌町の森林の映像を部屋の四方の壁と天井に切れ目なく写し、鳥のさえずりや木々が揺れる音をスピーカーで流すというもの。

香りは北海道のキタコブシやエゾマツなど、天然の木や葉から精油 (エッセンシャルオイル) を抽出したものを使用しています。

かんきつ系のさわやかな香りが広がり、リラックス効果が得られます。

仕掛けたのは北海道のIT企業「フォレストデジタル」でコロナ禍の都会でストレスを抱えている方、年配の方や足が悪い方などに手軽に北海道の自然を感じていただきたいと企画したそうです。

「部屋に入った途端、のどかな景色が広がる。ゆとりのあるアウトドアチェアに座り辺りを見回すと、木々が力強く生えているのがわかる。映像はリアルに映し出され、天井からは優しい木漏れ日が差してくるようだ。目をつぶると鳥の鳴き声や木々の香りなど全身で森林を感じられる。都会にいることを忘れてしまうほど、心身を癒やすひとときとなった。」と体験した人は語っています。

普段は北海道十勝郡浦幌町にあるうららパーク浦幌で体験できますが、2月に東京銀座で期間限定で無料開催し、今秋にも都内で開催を予定しているそうです。

都会で気軽に体験できるなら是非行ってみたいと思います。