心の処方せん

電車が少しずつ混み合うようになり、通常の経済活動が戻りつつあると実感致します。

しかしながらコロナ感染や景気後退の不安がつきまとい、又それらがいつまで続くのかわからないことがつかみようのない不安感になっているのだと思います。

そんな時に自分の心を安定させてくれるものは何だろう?

自粛期間中に自分と向き合い、自分の心の処方せんを見つけるいい機会になったのではないでしょうか。

自分の心に活気を与えてくれるもの、ほっとさせてくれるものは人それぞれで他人にはわからないものです。

人と会うことが心を安定させる人もいれば、人と会わないことが心を安定させる人もいます。

図らずも自粛期間が気づかせてくれました。

ネコを撫でる、ストレッチをする、オンライン飲み会をする、お気に入りのユーチューブをみる等、多くの人たちが不自由な環境の中で自分にとって活気ややすらぎを与えてくれる過ごし方をみつけたのではないでしょうか。

しばらくはウィズコロナの時代が続きます。

心が少し疲れたなと思ったら自分なりの心の処方せんで過ごして下さい。

コロナサーチャージ

6月19日、他の都道府県への移動自粛が解除されました。

これにより全国の観光地や飲食店には賑わいが戻りつつあります。

コロナ自粛の反動で多くの人々が外出を楽しみ出しました。

日常が戻ってきたと喜ぶ反面、感染リスクも高まるので不安も入り混じった複雑な気持ちです。

多くのお店は密を防ぐために席数を減らしたり、お客さんが帰るごとに消毒をしたりと予防策を講じています。

席数減で客数が減り、消毒などの衛生コストが上がっているので経営的には厳しいと思われます。

アメリカではコロナの影響によるコスト増を顧客に転嫁する動きがあります。

通常の価格に上乗せして追加料金「コロナサーチャージ」を課す行為で、レストランや美容院、物流などに広がっています。

追加料金導入の理由は様々で、レストランは食材の値上り、美容院は衛生管理コストの増加、物流では減便により運送コストが上がっていることが理由です。

しかしながら消費者には不評です。

大変な思いをしているのは事業者だけではないのに自分勝手だと映ったのでしょう。

常に消費者の気持ちに寄り添いながらサービスをする姿勢が大事だと思います。

 

愛の不時着

ネットフリックスで配信中の人気韓国ドラマ「愛の不時着」に不覚にもハマってしまいました。

「冬のソナタ」で韓流ドラマを好きになってしばらくは色々な作品を見た時期もあったのですが、ストーリーがパターン化していたのでここ数年はほとんど見ることはありませんでした。

「愛の不時着」も話題作なので一応みてみようかなという軽い気持ちで見始めたのが運のツキ。

どっぷりハマりました。

仕事と生活に支障が出ると困るので一日一話と決め、16話を見終わりました。今は不時着ロス中です。

ストーリーは韓国ドラマの王道ラブストーリーなのですが、何がそれほど人を魅了するのか不思議です。

北朝鮮の軍人と韓国財閥令嬢との恋が現代版ロミオとジュリエットのような許されざる恋という側面もありますが、北朝鮮が舞台というのもたくさんの人の興味を引いたのではないでしょうか。

なぜなら韓国、日本のみならずアメリカ、ヨーロッパ、中東などネットフリックスで展開されている幅広い世界で話題になっているからです。

脱北者の人の話からリアルに描写された北朝鮮の人々の生活。

世界の人の興味がそこにも注がれていたと思います。

会社移転しました

令和2年6月8日に株式会社サロンドグレーと株式会社クレッセントは新社屋に移転しました。

新社屋は平成13年まで当社が使っていた建物を改装したもので、引っ越し前の場所から約100メートルという近さです。

当社の創業の地でもあるので新天地という感じではなく、懐かしい場所に戻ってきたという感覚です。

引っ越し作業は当初予想していた通り大変な作業で、生産設備や皮革、木型、底材をはじめとして商品、デスク、書類等膨大な量がありました。

不要な資材や書類はこの機会に捨てようという強い意志の下、断捨離を実行しました。

コロナを契機に時代が大きく変容していくと思われるので、過去の資料の大半を捨てました。

ひとつひとつの資料を確かめて捨てていく中で「こんな時代もあったな」と感慨深くなると同時に「新しい時代を創る」という思いが強くなっていきました。

過ぎていく一秒一秒が全て過去のものとなっていきます。

過去を振り返るのではなく、常に未来志向で歩んでいきたいと思っています。

ファクターX

WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長は日本の新型コロナ対策について「成功している」と評価しました。

世界メディアは日本のコロナ対策は何から何まで間違っているように思えるが、不思議なことにうまくいっているという論調です。

世界での成功事例として、情報テクノロジーをうまく使いこなした台湾や徹底した検査と追跡、隔離で感染を抑え込んだ韓国、官学一体で合理性のある戦略にこだわったドイツなどがあります。

それらは「台湾モデル」「韓国モデル」「ドイツモデル」として感染拡大防止のため他国の手本となっています。

しかし日本は「日本モデル」として他国の手本とはなっていません。

実際に公共交通機関も止めず、要請ベースの緊急事態宣言は欧米に比べかなり緩いのですが感染者数や死亡者数が明らかに少ないのは事実です。

なにがうまくいったのかは不可解な謎なのです。

京都大学の山中伸弥教授は日本の死者数が少ない要因「ファクターX」があるのではないかと仮説を立てています。

山中教授の「ファクターX」の候補は「マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識」「ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化」「日本人の遺伝的要因」「クラスター対応の効果」「BCG接種」などです。

それが解明できれば日本独自の対策が打てるので大いに期待したいです。

コロナが変える社会

5月25日 政府は残されていた地域の緊急事態宣言を解除しました。

これからは徐々に休業要請も緩和し、経済活動も進めていく方針だと思われます。

これはもちろんワクチンや治療薬がない中で、ウイルスと共存しながら仕事や生活をしていかなければならないということであり、それぞれに自覚と覚悟が必要であります。

弊社が展開している百貨店も次々に再開しています。

直営店も関西は25日から再開しており、関東は6月1日から再開致します。

新型コロナ感染防止策を徹底して、お客様に安心してご来店していただけるように万全を期しています。

コロナは私たちの生活を一変させました。

国民一人ひとりの健康に対する意識が高まったことは言うまでもありません。

朝起きて発熱はないか、倦怠感はないかなど特に意識しなかったことが最重要関心事となりました。

仕事のおいても「発熱があれば自宅待機」があたり前となり、以前の「少しくらいしんどくても頑張って働く」という昭和的常識が社会的にNGとなりました。

社会的常識をゆさぶるコロナ。

次は何を変えるのでしょう?

静かな美容室

先日、いきつけの美容室で髪を切ってもらいました。

新型コロナの影響でその美容室も2週間ほど休業していたのでお客様は予約で一杯でした。

感染防止のため席の間隔を十分にとり、美容師もお客さんもマスク着用でした。

耳のゴムの部分は髪の毛を切るときに邪魔になるので、はずしてマスク本体にテープ止めをします。鼻と口を覆うマスク本体は両面テープで顔にひっつけます。

そうすることで鼻と口は防護され、安心して髪を切ってもらうことができます。

いつも切ってもらっている美容師さん (男性) もあまりしゃべりません。

本来たくさんある雑誌も感染防止のため撤去されています。

おしゃべりと雑誌のない美容室はいつもと違う静かな空間となっていました。

普段なら1~2ヶ月のうちにあったことやたわいのない世間話をするのですが、コロナの状況下では接近してのおしゃべりは控えなければいけません。

他のお客さんも自粛生活のストレスや苦労話をしたい気持ちを抑えてじっとおとなしくしています。

コロナが収束して社交場としての美容室の役割を早く取り戻してほしいです。

もう、感謝しかありません!

3月23日から応援購入サービス「Makuake」でスタートした「ビズッパ3」のプロジェクト。

公開初日に目標金額を達成し、5月14日の最終日終了時点で 応援購入総額 10,523,000円を記録し幕を閉じました。

達成率 2104%、サポーター 680人 と予想をはるかに上回る皆様からのご支援にもう、感謝しかありません!

スタート当初はコロナの影響が今ほどではなかったのですが、4月に入り緊急事態宣言の発動後は百貨店をはじめとする商業施設が次々と休業し、街から人影と賑わいが消えていきました。

そのような沈滞ムードの中、私たちは支援者の方々に助けられました。

「こんな靴をずっと探していました」

「届くのを楽しみにしています」

日々届く支援者のコメントにどれほど勇気づけられたことでしょう。

それにより私たちは前を向くことができました。

支援者の皆様をはじめとしてマクアケのスタッフの方々、社外から応援してくれている方々、そしてビズッパ3プロジェクトチームのみんな、製造スタッフのみんな、その他ビズッパ3に関わるすべての皆様に改めてお礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

国産回帰へ

新型コロナウイルス感染拡大前はグローバルなビジネスが主流でした。

一つの製品を作るにしても企画、原材料調達、生産、販売が複数の国に分かれていて、それぞれの最適地 (主にコスト) が選ばれていました。

そのようなビジネスモデルが利益を最大化するともてはやされていました。

生産を中国でして、世界各国で販売するケースが主要となり、中国が世界の工場といわれるようになりました。

ところが新型コロナウイルスの感染が拡大すると各国は人とモノの流れを止めました。

自国を守るためにやむを得ない措置です。

日本もマスクを中国生産品に大きく依存していたので、たちまちマスク不足に陥りました。

マスク以外でも消毒液、医療用ガウンの不足が叫ばれています。

今、日本のメーカーが立ち上がり、それら不足品を作りはじめています。

コロナが収束した後に今までのサプライチェーン(供給網)が再構築されるのかはわかりません。

自国で必要な分は他国へ輸出することをしなくなるかもしれないからです。

コロナ後の社会を見据えて生活必需品の対外依存度を下げ、国産回帰の流れを作っていってもらいたいです。

病気・ケガをしないことが支援

医師、看護師をはじめとする医療従事者は日々最前線に立ち、地域の医療を守るために働いています。

院内感染するリスクに不安を感じながらも懸命にその使命を果たそうとする姿に胸を打たれます。

その医療従事者の方々を支援したいと思いますが、今できる最大の支援は病気・ケガをしないことではないかと思います。

つまり、病院にできるだけ行かないことが医療従事者の負担を減らし、実質的に支援になるのではないかと思います。

そうは言っても体の不調を感じることもあります。

そこで取り入れたいのが「セルフメディケーション」です。

「セルフメディケーション」とは「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」です。

その効果は 1.健康管理の習慣がつく 2. 医療や薬の知識がつく 3. 病院で受診する手間と時間が省かれる 4. 国民医療費の増加を防ぐ等が考えられます。

いろいろなサイトや無料アプリがありますので、自分の健康管理に気を配り、多少のことは自分で治すことができれば医療従事者への負担は減らせるのではないかと思います。