先日、日経テストというものを受けてきました。
日経テストとは、日本経済新聞が主催する経済知力を測るテストです。経済知力
とは単に知識だけではなく、そこに考える力(知恵)を駆使し問題を解決していく能
力のことです。
いわば、頭でっかちの知識だけではなくビジネスの現場でどれだけ実務に精通し、
問題解決能力に長けているかが試されるわけです。
試験会場に行くと、やはり年齢層が高く50~60代の管理職クラスからビジネスの
現場の主力である30~40代の人がほとんどでした。中には、学生らしき人もいまし
たが少数でした。
問題は4択問題で100問、試験時間は80分でした。
はじめは80分は結構長いなと思っていましたが、読み解くのに時間がかかり制限
時間いっぱいまでかかってしまいました。
受験した感想は、とてもむずかしく、自分の知らないことがたくさんあるということを
知らされた感じでした。
社会人になるとテストを受けるということがほとんどなくなるので、試験会場の緊張
した雰囲気がとても懐かしく感じられました。
幸い、このテストは合格、不合格はなく上限1000点のスコアで表されるものなので
すが、スコアの目安として400点以下は発展途上人材とされているので何とか400
点以上はとりたいと思っています。