稼ぐ子ども

最近の親の子どもへの期待はいい大学に入れることではなく「稼ぐ子ども」になってきているようです。

子ども自身が稼ぐ力をつけるにはどうしたらいいかという教育本も増えているらしいのです。

数年前に小学生の将来なりたい職業の上位に「ユーチューバー」が来たことは記憶に新しいですが、米国ではユーチューバーのトップが8歳の子ども(28億円を稼いでいる) であると大きなニュースになりました。

日本でもキッズユーチューバーは多く、上位は数千万円と驚きの稼ぎなのです。

事務所に所属し、お金は親が管理して将来の進学費用に充てる親が多いらしいですが、数年で億万長者という子が何人もいるということは驚きでしかありません。

最近の子どもたちはフリマアプリで売買を学び、ネット配信で同世代の子どもの番組を見ることで商品撮影、説明コピー、伝え方、プレゼン力、画像処理などを学習しています。

その吸収力は大人よりもはるかに高いのです。

そのような稼ぐ子どもたちが自らの稼いだお金で進学した後にどのような仕事につくのでしょう?

日本社会にイノベーション起こしてほしいです。