卵かけご飯

日本はメキシコに次ぐ世界2位の卵消費大国で、一人あたり年間330個以上の卵を食べています。

日本では当然のように食べている生卵ですが、海外では加熱処理して食べるのが常識なので、生や半熟で卵を食べられる国はとても珍しいのです。

安全性が高い日本の卵だからこそ味わえる卵かけご飯が外国人も含め、ひそかなブームになっています。

一般社団法人「日本たまごかけご飯研究所」は月に1回、6~7種類の卵を決まったしょうゆとご飯の量でテイスティングしています。

黄金比は卵 (Mサイズ) 1個にごはん150グラム、しょうゆ7グラム。

食べ方にも順序があり、先にしょうゆとご飯を混ぜます。そうすることにより卵本来の味を感じることができるそうです。

2019年11月には東京・池袋で「第1回たまごかけごはん祭り」を開催しました。

参加費は500円 (食べ放題) 。

卵20種 3100個を用意しましたが、予想を上回る人気となったそうです。

今年4月にはイースター (復活祭) に合わせて第2回を開催する予定だそうで、興味のある方は是非参加してみてはいかがでしょう。