二人の佐藤氏

最近、二人の佐藤氏に注目しています。
一人は佐藤可士和氏、もう一人は佐藤オオキ氏です。
二人とも世界に誇るデザイナーです。
可士和氏はユニクロ、楽天、セブン・イレブン等を顧客に持ち、オオキ氏はエルメス、ルイ
ヴィトン、バカラ、トッズ等の有名ブランドからも依頼があり、世界が尊敬する日本人100人
に選ばれたこともあります。
私自身が共感するところは、企業のブランディングを意識したデザインをクリエイトするとこ
ろです。
商品デザインだけではなくロゴ、店舗、パッケージ等で統一した印象を作り上げていくの
が両佐藤氏のすごいところです。
ブランディングといっても、どういうものなのか少しわかりづらいところがあります。
可士和氏はうまく言っています。
「ブランディングとは企業のたたずまいを作るコト」
その企業らしさを商品や店舗でみせていくことだと氏は考えています。
サロンドグレーのたたずまいとは?
 
サロンドグレーらしさとは何か?
上質な商品はもちろんのこと品格ある会社、品格ある社員を目指して、来年もがんばって
いかねばならないと想いを新たにいたしました。
今年最後のブログとなりました。
皆さん、良いお年をお迎え下さい。