ジェネレーションギャップ

電話口で漢字を相手に伝える時には、少し注意が必要です。
電話だと相手がどの世代の人なのかわからないからです。
私の下の名前は「昌時」と書くのですが、「昌」という漢字を伝える時にいつも森昌子の
「昌」ですと伝えるのですが、うまく伝わらないこともあります。
 相手 「どのような字ですか?」
 私  「森昌子の昌です」
 相手 「モリマサコって・・・」
 私  「山口百恵と桜田淳子と3人で花の中3トリオでデビューした森昌子です」と言い
     かけて止めました。若い世代に森昌子は知らないようです。
田原俊彦の俊、赤塚不二夫の塚、私の漢字のたとえの人が少しレトロのようです。
先日、若い人が松田聖子の「赤いスイートピー」をナツメロと言ってました。
そう言えば、最近明らかに40代をターゲットにした歌番組をよく観ます。
プロデューサーのねらいにピッタリとはまっています。
昔、父母がナツメロ歌謡番組を必死で観ていたように・・・。