2019年から2020年にかけての年末年始休暇は曜日の並びがよく9連休の方が多かったと思います。
天候にも恵まれ、多くの観光地はたくさんの人で賑わっていました。
そんな時に気になるのは、人混みで風邪やインフルエンザに感染しないかということです。
手洗いうがいとマスクの着用が予防の基本ですが、食品摂取も効果があるそうです。
柿は血管を強くする成分が含まれ血糖値を抑える効果があるのですが、最新の研究で柿に含まれる柿タンニンはインフルエンザを撃退する効果があるとわかりました。
また、ビタミンCの多さは冬の果物の中でもトップクラスで成人1日の摂取目標量が100㎎であるのに対し、柿1つには約150㎎含まれているそうです。
ほかにもシトルリンという成分は肌に良く、血管を拡張させ血流を改善する効能があるとのことです。
冬の定番ミカンには抗酸化成分が含まれ、血管の酸化や動脈硬化のリスクが抑えられるそうです。さらに骨粗しょう症防止や認知症対策効果、糖尿病のリスクを下げる作用も期待できるのです。
何げなく食べている柿とミカン。
その効能の多さに感謝していただこうと改めて思いました。