9月4日に関西を直撃した台風21号。
いまだかつて経験したことのない暴風は街のインフラを破壊し、看板や屋根を吹き飛ばしました。
信号機は曲がり、街路樹は折れ、シャッターでさえ壊されてしまうぐらいの風の強さでした。
又、沿岸部を襲った高潮は関西空港の機能を奪いました。
そのニュースの衝撃が冷める間もなく、9月6日には北海道で震度7の地震が起こり、北海道全土で停電となる事態が発生しました。
こんな立て続けに大規模な自然災害が起こるとは誰が予想したでしょう?
今年の夏は猛暑、豪雨、台風、地震と気の休まる時がないくらい災害が頻発しました。
新聞やテレビなどのマスコミも次々と起こるニュースに振り回され、普段なら伝えられるニュースも埋没してしまっているのではないかと危惧します。
そう思うと、くだらないニュースを延々と伝えている日々がいかに平和で平穏な日常であったかと思います。
今は早く、くだらないニュースを延々と伝える日々に戻ってほしいと願っています。