インフルエンサー

インフルエンサーとはSNS (交流サイト) で発信力のある個人。

最近はSNSが流行やヒット商品の発信地となることが多いので、企業側はインフルエンサーの囲い込みをしています。

眼鏡大手のオンデーズは 「インスタグラム」 のフォロワー数が1500人以上なら、1回目の面接を最終面接とする仕組みを取り入れています。

採用されたインフルエンサーは販売員などとして働きながら個人のSNSアカウントでオンデーズの商品や店舗の雰囲気などを発信する役割を担います。

会社は本来の職務の月給とは別に、月5万円の手当を支給するそうです。

アパレル販売のTOKYO BASEやベイクルーズも積極的にインフルエンサーを採用しているそうです。

個人の着こなしの発信力が売上に大きく影響を与えるという読みです。

簡単そうにみえてもフォロワー数が1500人以上というのは並大抵のことではありません。

フォロワーを獲得するためにインフルエンサーたちは日々努力をしていることを忘れてはいけません。

厳選された一枚の写真を撮るために数時間かけることもあるそうです。

写真の撮り方、配置等、いかに「インスタ映え」するかを伝授するセミナーもあるそうです。

ネットがより身近で手軽になるなか、インフルエンサーの価値はますます上がっていくのではないかと思います。