新鮮な感動のある年に

あけましておめでとうございます。

今年は例年になく暖かいお正月でした。

一年を振り返り、新たな一年はどんな年になるだろうかと思いをめぐらせる時期です。

年末によく聞かれる 「この一年は早かったな」 というセリフ。

一説によると、年を重ねると同じような経験の繰り返しで新たな発見、出会い、感動が少なくなるため、早く感じるということらしいのです。

若い頃はどうだったでしょう?

大学1年生の時、社会人1年生の時、今思えばたくさんの発見、出会い、感動に満ちあふれ、長く感じていたのかもという気がしてきます。

経験が少ないということが一番大きな要因だと思いますが、何事も素直に受け入れて、良くも悪くも感動の感度が今よりも格段に良かったような気もします。

まあ、いい大人がささいな事に大感動してしまうのもどうかと思いますが、たくさんの新しい発見、出会い、そして感動のある一年にしたいと思っています。

それには、まず既成概念からの脱却、一歩踏み出す力が大事ではないかと、新年の心に刻んでいます。

皆さんにとっても今年は新たな飛躍の一年になりますように。