京都の建仁寺でヨガと座禅のイベントに参加してきました。
秋の京都で美しい庭園をみながらのヨガと座禅は大変心地よいものでした。
日頃の運動不足のせいで、60分のはじめてのヨガは少々身体にはきつかったですが、呼吸を通して大地と身体がつながる感覚を感じたとき、なんとなく世界の人々を魅了する理由がわかりました。
そのあとの座禅は副住職さんの興味深い法話付き。
座禅とは、ただそこに座ること、呼吸を通して身体の隅々に耳を傾ける。
無理に心を無にする必要もなく、体がゆれても構わない。
ただ座る、志願すれば竹刀のような棒で喝!を入れてくれます。
いざ始まると、喝を入れてもらおうか、でも痛そうだしという煩悩が頭の中で一杯になりだしたので早々に志願して喝を入れてもらいました。
これが予想以上に痛く、悶絶しそうでした。
その後は全身が耳になったようで、風に揺れる木々の音、鳥たちの声、遠くできこえる鐘の音、自然の中で生かされているという実感を覚えました。
心身のリフレッシュには最高のイベントでした。