桜の季節を迎え、新しい学校や新しい会社というステージに立った方も多いと思います。
私たちもこの春に新入社員を2人迎え入れました。
会社に慣れることは、そこにいる人に慣れること。
まず人間関係がうまくいかないと仕事に支障がでてきてしまいます。
迎え入れる側も早く慣れてもらうために心配りが必要です。
一般に最近の若者は正解を求めすぎという傾向があるように感じます。
正解を当てる選択問題や失敗すると終了してしまうゲームに慣れ親しんできたからなのか、
失敗を恐れてしまう感があります。
実はビジネスの課題には唯一の正解はないのです。
いろいろと試行錯誤しながら失敗を経験し、その経験値をもとに失敗が少ないであろう選択
肢を選ぶ知恵が生まれてくるのです。
つまり、失敗の経験値が多い人ほど失敗はしなくなるということです。
当然、同じ失敗は絶対にしないという前提はつきますが・・・
だから失敗を恐れることはないのです。
失敗をしたら、なぜ失敗したのかを探るプロセスが重要になってきます。
おおいに失敗をして経験値を積み、成功への近道を歩んでいってほしいと思います。