品格ある会社へ

2013年を迎え、デパートの人ごみや株価上昇のニュースをみていると、今年は去年より
も景気が上向くような気がします。

私たちの会社も2018年度までにブランド企業になるという大目標に向けて、今年に何を
しなければならないかを考えてまいりました。

そもそも 「お客様から選ばれるブランド企業」 とはどういうものなのかという問いに対して
真摯に考えていかなければなりません。

それは一言で言うと 「品質とサービスで選ばれる企業」 ということです。

具体的には 「はきやすい」 「軽い」 「デザインがいい」 「色がいい」 「素材がいい」 等の
お言葉をお客様から言ってもらえるようにすることです。

又、サービス面においては 「ていねいだ」 「親切だ」 「迅速だ」 「きめ細かい」 「元気が
いい」等のお言葉をお客様から言ってもらえるようにすることです。

大事なのは、お客様からの評価に敏感になり、第一義的に考えるクセをつけることです。

そうすることによって 「やっているつもり」 で終わることなく、どのようにお客様は評価され
ているのかを重要視し、改善する点がみえてくるはずです。

出会いは一期一会です。

私たちの靴と出会い、私たちの社員と出会い、私たちの会社と出会うすべての人たちが
出会ってよかったと思われる会社にしたいと思っています。

そのキーワードは 「品格」 であると考えています。

社員一人一人が品格ある言葉使いや行動を心掛けることにより、品格ある会社が生まれ
ると強く信じています。

「御社の社員は品格があるね」 と言ってもらえることが今年の私の目標です。