先日、九州に出張しました。
ルートは宮崎、鹿児島、熊本、博多、小倉でした。九州地方は集中豪雨が続いてお
りましたが、出張中は雨にあうこともほとんどありませんでした。
熊本に行った時に、地元のお客様が話のネタにとキャサリン’S BAR に連れて行って
くれました。
キャサリン’S BAR とは熊本出身のスザンヌのお母さん(キャサリン)が経営する立ち
飲みBARです。地元ではとても有名なお店で、連れて行ってもらった日も満員でした。
有名店なのに普通の立ち飲み屋さんと同様に値段もリーズナブルで(一杯500円位)
気取ったところも全然なくとてもフレンドリーなお店でした。
スザンヌの妹のマーガリンもお店で忙しく手伝っておりました。
スザンヌは熊本県の観光大使で、いたるところで熊本を宣伝していました。有名にな
っても地元を大切にする気持ちはいいですね。
キャサリン’S BAR の始まりは、実家のたばこ店でお客さんとの立ち話にビールを出
したのがきっかけで約8年前に立ち飲みBARをオープンしたそうです。当時、熊本に
は立ち飲みというスタイルがなかったようで、それ以来ずっと繁盛しているようです。
8年前だとまだスザンヌがブレークする前ですよね。
ちなみにキャサリンというのは、当時よく来ていた外国人のお客さんが本名の「清美」
をうまく発音できずに「キャサリン」と呼んだことが由来のようです。予想外の言いまち
がいです。
とするとスザンヌ、マーガリンの本名は何だろうと思うと寝苦しくなりそうなので考えな
いでおきます。