新年あけましておめでとうございます。
昨年は新型コロナウイルス感染症の猛威が全世界で継続し、経済活動や社会生活において大きな影響を及ぼした1年でありました。
そのような中、日本ではオリンピックが開催され、岸田内閣が発足するなど大きな転換点の年でありました。
先進国の中で出遅れていたワクチン接種も驚異的なスピードで進み、秋から感染者が激減し、10月以降は徐々に経済活動も活発化しつつありました。
2年ぶりの帰省をされる方も多く、普段通りの年末年始を彷彿させるものでした。
しかしながら、正月明けから全国的に感染者が急増し、第6波の入口に差し掛かった感じです。ついに来たかという思いです。
長期化した新型コロナウイルス感染症の影響は「新たな日常」に伴う消費者のライフスタイルの変化により価値観や購買方法の多様化など社会全体に大きな変化を及ぼすでしょう。
ウィズコロナ、アフターコロナの世界において何が残り、何がなくなるのか。なくなっていくものはどのように変化していくのかを常に注意深く考えていかなければならないと思います。
誰もが経験したことのない世界なので前例踏襲は通用しません。
常識を疑い、全く新しい発想こそが必要となってきます。