ユーチューバーと並んで新しい職業はプロゲーマーです。
プロゲーマーとはゲームをして報酬をうける人のことで、収入源はゲーム大会での賞金やゲーム会社とのスポンサー契約です。
日本で有名なプロゲーマー梅原大吾氏は世界大会で2度優勝し、格闘ゲームのレジェンドと呼ばれています。
彼がプロゲーマーになるまでにはたくさんの苦悩がありました。
17歳で世界一になっても周りからは、ほめられませんでした。ゲームは悪いものという世間での見方があり素直に喜べない環境でした。
一旦ゲームの世界から離れたものの自分の好きな道に行きたいと、プロゲーマーになりました。
彼の普段の生活は、プロゲーマーや上級者が集う練習場でひたすら練習し技を磨きます。なぜなら、いかに観客を楽しませるかが重要であると感じているからです。
複数のプレーヤーで対戦されるゲームはeスポーツという競技として捉えられ、全世界での競技人口5500万人以上、視聴者は3億8500万人以上といわれています。
実は先進国の中で日本は数少ないeスポーツ未承認国なのです。
身体を動かすことがあまりないeスポーツなのですが、人気はどんどん高まっており将来的にはオリンピックの正式種目になる可能性もあるほどなのです。