不要な物を減らす断捨離がブームですが、なかなか捨てられないものもあります。
悩ましいのは、今後使うことがないと断言できるのに捨てられないものです。
発見するまではその存在自体も忘れてしまっていたのに、偶然に発見してしまい、捨てられずにいる想い出の品々。
1つ目はカセットテープです。
レコードの時代ではカセットテープに録音して聴くのが主流でした。今は聴きたくても再生するカセットデッキもありません。しかし、若い人の間でカセットテープがにわかにブームになっているそうです。もしかしてブーム再来かと思うと捨てられそうにありません。
2つ目はベースギターです。
若い頃に弾いていたのですが、アンプもないし弦もボロボロ。明らかに無用の長物ですが、想い出がつまった一品なので捨てる勇気が出てきません。
3つ目は腹話術の人形です。
もうほとんど忘れてしまっていたのですが若い頃、腹話術の人形を使って、場を盛り上げたりした記憶があります。今考えると、とても寒い思い出です。しかし人形に罪はなく、その愛らしい表情をみていると捨てることはできません。
捨てられない苦悩はまだまだ続きそうです。